平成25年11月10日 発達障害講演会 アンケートからの回答 その3

質問3

トラウマに対しての対処方法。

 

回答1

トラウマに対しては、EMDR(眼球運動による脱感作および再処理法)が有効な場合もあります。トラウマがあったら心の扉を開けてあげてトラウマになった出来事を思い出させる。そして思い出して泣かせてあげる。そしたら側に寄ってあげて右手の人差し指を立てて相手の目の前でその人差し指を左右に振る。当人は顔は正面を向いたまま動かさずに、目だけで左右に振れた人差し指を追うようにする。その時「(いやな思いが)消えろ、消えろ」と心の中で呟きながら指を追う。左右に動かす速さをだんだん早くする。これを何回も繰り返す。又は、右→左→右→左と交互に相手の手をぎゅっと握る。又は左右の足を交互に叩く。又は左右の肩を交互に叩く。要は左右に刺激を分散させると良い。これを泣いたり思い出した時にやると効果がある。アスペルガーの子どもは時々パニックになる。手が虫に刺されると赤くはれ上がるが、これと同じようにパニックの時は脳の中で炎症を起こしている。てんかん発作と同じで電気信号の異常が脳で起こっている。意識はあるが、爆発する。そしてジャンプしたり、手を叩いたり、「バカ、死ね」を繰り返したりする。嫌なことが頭の中に浮かんでいる。これはトラウマを消せばいい。