3月定例会(学習会)の報告

3月7日、今年度最後の定例会は、スローエクスプレス顧問の星野仁彦先生に講演をしていただきました。

『発達障害者の生きにくさを減らすためにできること』という演題で、

脳の機能の問題や、そのためにおきる様々な不具合点の対処方法などを

学習しました。

先生のお話しから、脳の機能障害があるとわかったら、早い段階での“手だて”が重要だと、改めて感じました。

本人の脳の特質や、できにくさに合わせた支援をして、脳の繋がりを良くしていけば、改善できる事は沢山あるし、本来持っている能力を発揮できるようになると感じました。

そのためにも、まず親が一番の支援者になれるように、これかかもアスペルガー症候群親の会スローエクスプレスでは学習会など計画していきたいと思います。

 

星野先生、お忙しい中、ありがとうございました。